
英国デボンで生まれ、インドネシアの職人が命を吹き込む。 世界に一羽だけのハンドクラフト・ダック。
Made in Devon, UK / 2004年、イギリス南西部デボンの丘陵地からDCUKの物語は始まりました。 しかし、その物語は海を越え、インドネシアの工房へと続いています。 20年以上にわたり築いてきた信頼関係のもと、 英国のデザインとインドネシアの伝統的な手仕事が出会い、 一羽一羽が丁寧に生み出されています。
それは単なる製造ではなく、「正しい方法で、特別なものを共につくる」という約束。 その背景にある想いと工程をご紹介します。
DCUKの原点は、創業者がバリ島で出会った一羽の竹彫刻のアヒルでした。 自然そのままの曲線を持つ、少し不揃いで、でもどこか誇らしげな姿。 完璧ではないからこそ、愛おしい。 その温もりとユーモアに心を奪われた瞬間が、すべての始まりです。
「この温かさを、きちんとした形で世界へ届けたい。」 その想いから、デボンでデザインし、インドネシアで丁寧に仕上げる現在の形が生まれました。
持続可能な竹の根を使用。本来廃棄されるはずの素材を活かし、 自然が生み出した唯一無二の曲線をそのまま個性にしています。
熟練職人が一羽ずつ手彫り・手描きで制作。 微妙な線の違いが、それぞれの“性格”を生み出します。
長靴やネクタイ、傘などの装いは英国らしいウィットの象徴。 上品さの中に、くすっと笑える余白を。


DCUKのアヒルは、インドネシアの熟練した彫刻家によって 収穫された竹の根から丁寧に削り出されます。 自然がつくった形を尊重し、削りすぎず、整えすぎない。 だからこそ、立ち姿も首の傾きも、表情もすべてが異なります。
その後、アーティストが細部まで手作業で彩色。 水玉模様の長靴、ティアラ、ピークキャップ―― 小さなディテールが重なり、一羽の個性が完成します。
・竹の端材や根を有効活用したサステナブル素材
・世代を超えて受け継がれる手彫りと彩色技術
・20年以上続く公正なパートナーシップ
DCUKが大切にしているのは、「長く愛されること」。 大量生産ではなく、顔の見えるものづくり。 流行に左右されるのではなく、時間とともに愛着が深まる存在であること。
フェアトレードの考えのもと、職人の技術を守り続けることも、 私たちの重要な使命です。 一羽の裏側には、人の手と誇りが込められています。

玄関に置けば、帰るたびに少し嬉しくなる。 窓辺に並べれば、まるで小さな物語が始まるよう。 DCUKのアヒルは、ただのオブジェではありません。 暮らしの中で、静かに寄り添う存在です。
誕生日に。 結婚祝いに。 新しい門出の記念に。 “その人らしい一羽”を選ぶ時間もまた、特別な体験になります。
名前が与えられた、世界に一羽だけの存在。心に残る贈り物に。
自然素材ならではの温もりが、空間にやさしい表情を添えます。
表情や装いの違いを楽しみながら、自分だけの物語を。

同じ顔は、二つとありません。
あなたの暮らしに寄り添う一羽を、ぜひ見つけてください。